医学的な治療に関して

加齢臭に対する医学的な治療はあるの?

基本的には「加齢臭の医学的治療」と言っても、いわゆる腋臭(わきが)に対する治療となりますので、加齢臭には何でも効くと言う訳ではありません。

 

1.ボトックス注射

 

ボトックスというのはボツリヌス菌が産生する毒素で神経を麻痺させる働きがあります。

 

医学的には筋性斜頚や麻痺した手足の拘縮、顔面痙攣などに使われますが、「腋臭」の原因となる「原発性腋窩多汗症」にも適応があります。
ボツリヌス毒素による神経麻痺作用を利用して発汗を抑制し体臭・加齢臭を防止するのが狙いです。

 

2.レーザー手術

 

レーザー脱毛やフラッシュ脱毛等で脱毛を行う事でも腋臭を抑える効果もあります。
脱毛をすると、汗腺の通気性が良くなり、雑菌を減らす効果があり、その結果として腋臭を抑えると考えられます。

 

無関係にも思える腋臭と脱毛ですが、皮膚を清潔に保つことで発生を抑えるということにおいては脱毛も腋臭対策の方法になります。

 

3.超音波手術

 

超音波手術の方法は、腋臭の原因であるアポクリン汗腺を破壊し、吸引するという手術です。

 

アポクリン汗腺を除去することで、汗と細菌が結びつくこともなく、腋臭を抑えることができる手術です。
超音波を使いますので、血管や神経を傷つけるというリスクもなく、加齢臭の再発や後遺症がないとされている治療方法です。

 

超音波での加齢臭の手術は身体へのリスクは少ないとされていますが、超音波の調整や照射時間などによっては火傷などのリスクがないとはいえませんので、経験が必要な手術と言えます。

 

4.外科手術

 

腋臭の手術には吸引法という手術ヶあります。
加齢臭の原因となるアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺を吸引してしまう手術です。

 

方法は、わきの下の皮膚に数ミリの小さな穴を開けて、カニューレという細い管状のものを差し込み、かきとりながら吸引する方法です。
する場所はシワに合わせて小さく切るので、傷跡の心配もなく、手術後の回復も早い方法です。


 
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